北朝鮮 国民は餓死してもお姫様は高級ブランドで身を固め

北朝鮮では国民が飢えに苦しんでいるが、金正恩国務委員長の娘ジュエ氏が「クリスチャンディオール」のジャケット(約25万円）を着ている写真が公開されている事から、韓国などでも多いなる批判が相次いでいる、という。

娘だけではなく、金正恩氏自身もスイスIWC社製高級腕時計「ポートフィノ・オートマティック」(約140万円）を付けているし、妻の李雪主氏は公開の席で数十万円のディオール・ハンドバッグやティファニーのネックレスにグッチやヴェルサーチェのワンピースを着ているとか。

そして、北朝鮮ではロングへア禁止だが、写真のお姫様は腰に近いくらいのロングヘアだ。

まあ、北朝鮮は事実上の専制君主制であり、国民が飢えようが知ったこっちゃあないのは当たり前。何たって、朝鮮の李王朝は600年に渡って庶民に乞食同然の暮らしをさせていたのだから、こりゃ伝統というものだ。

それで、どうにもならなくなって、日本に統合してくれと李王朝が懇願した事で、これに載って朝鮮を統合して日本と同様のレベルにするべくインフラやら教育に多大な資金を注ぎ込んだのだが、結果は、未だに植民地にされたと恨んでいるのだから、どうしようもない国だ。

ところで、日本の天皇はといえば、古き時代から庶民の家のかまどの煙突から煙が出ているのを見た、庶民の飢えていない事を確認して安心している、という具合に、全く考え方が違うのだ。

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