韓国の冠水事故 所属警察官がどの地下道にも出動せず しかも虚偽報告

7月 23, 2023 1 投稿者: B_Otaku

 

韓国では首都圏を中心に8日から大雨が降り浸水被害が相次いだ。また15日にはソウル特別区の東南方向となる忠清北道清州市の地下道で冠水し、通行中のクルマが動けなくなり、少なくとも13人の死亡が確認されている。

当日、事故が起こった宮坪第2地下車道については、当日警察状況室に「五松邑の住民は緊急避難する必要がありそうだ」「宮坪地下道が水でいっぱいになりそうだ。通行規制が必要だ」という通報が寄せられていたという。

にも拘らず警察が放置したのは、「冠水が発生した第2地下道ではなく、第1地下道に出動した」と誤認が原因と釈明をしたいた。ところが警察署を監査する過程で、実は所属警察官がどの地下道にも出動していないのにもかかわらず、国務調整室に虚偽報告した事実を把握した事で、関係する6人の警察官の捜査が検察に依頼された。

要するに警察官は冠水の危機を知っているにも関わらず何もせずにバックレたのだった。

加えて、この現場を視察した忠清北道幹部が笑っている様子がテレビニュースに映り、ネット上では大騒ぎとなっているという。

いやはや、流石は彼の国だけの事はある。

そういえば、2014年に大型旅客船「セウォル号」が転覆・沈没し、乗客だった修学旅行中の高校生を主として299人の死者が発生した事故の際に、沈没しかかった船の中に多くの修学旅行が残されていて、窓から必至で助けを求めているにも関わらず、海洋警察は近くをウロウロしているだけで、救助する気配は全く無かったのを思い出した。

また、上空をヘリコプターが旋回しているにも関わらず、何もしなかった。

という訳で、この無責任さは国民性だろう。

だからぁ

関らない、助けない、教えないの悲観三原則が必要なのだ。

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