東山社長「僕のソーセージを食え」は本当か？

会見でジャニー氏の性加害について「噂では聞いていた」なんてとぼけた事を言っていた東山新社長だが、うすうすどころか、本人もドップリ使っていたであろう事は誰が考えても判る事だ。

実はあの記者会見で「東山が電気アンマでJr.の少年たちの股間を足で刺激していた、自分の隠部を見せつけていた、お皿の上に自分の陰部を載せて、『僕のソーセージを食え』と発言したというのは事実か？」という、凄まじい質問が出ていたようだ。

これに対して東山氏は「ネットで暴露本の内容は知っていた」と答えた上で「したかもしれないし、していないかもしれない。自身の記憶を呼び起こすのが困難である」という、事実上認めた発言をしていたのだった。

あの会見は５時間にも及んでいたから、その中にはこのような極めてシビアな質問もあったという事で、それらが徐々に明らかになってくると、これぁもう東山新体制なんて崩れたも同然であり、やっぱりあの男にこの窮地を乗り切るような才覚を期待するのは無理だった事が良～く判る。

ジャニーズ事務所は、前回の会見が完全に失敗に終わり、増々窮地に陥っている事から、近々第２回目の会見を開くとも言われている。

これから秋にかけてテレビ各局は大型音楽特番を用意している。これらは例年、ジャニーズ事務所のタレントをメインに行わていたし、勿論MCもジャニーズタレントだ。しかし、今年はそんな事をしたらスポンサーがつかないから、ジャニーズ色を完全に一掃する必要がある。

まあ、「なんちゃら音楽祭」なんていうのは、世界のエンターテインメントに比べたら恥ずかしくて見てられないレベルだが、そんな低レベルの聴取者を相手にして膨大な利益を稼いでいる業界としては、これで十分だったのだが、今後はそうはいかないだろう。

２１世紀もそろそろ４分の１が経過して、新しい時代の到来も本格化してきて、新時代に即わないくだらない利権などが次々に崩壊している今日この頃。

今後が楽しみだねぇ。

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