田中真紀子氏が復活で日本政界の救世主となるか？

2012年の落選以来、政界から退いていて田中真紀子氏が、最近突然とマスコミの前に現れた。

緊急会見では、夫の田中直紀氏（写真下、左）が同席していたのは当然だが、もう一人、なんと弁護士の郷原信郎氏（写真下、中央）も同席していた。

郷原氏といえば、元東京地検検事としては異例の東京大学理学部卒という理科系であり、検察庁退職後はテレビへの出演も多かったが、他コメンテーターのようにテレビ局の意向＝DSの指示に従わずに正論を述べる事から、当然ながら地上波TVからは干されてしまい、その後はネットなどでの発信もあったが、徐々に表舞台からは遠ざかっていた。

その郷原氏が田中夫婦に加わったという事は、かなり強力なブレインを得た事になる。

さて、田中氏は今後どんな動きをするのだろうか？

田中真紀子氏の父親である田中角栄氏を失脚させて葬ったのは、DSの指示を受けた東京地検であり、その憎きDSが弱体化した今がチャンスとばかりに立ち上がった、とも思えるところだ。東京地検は裏金事件をほじくって安部派の一掃を企んでいるようだが、気が付いてみたらば、ご主人様のDSは完全に崩壊してしまい、結局梯子を外されて惨めな思いをする姿が見られるかもしれない。こりゃあ、楽しみだ。長生きしなきゃあ（笑

この動きが、どん底となっている日本の政治を救う手立ての一つとなるのだろうか？

新党といえば、百田氏の「極右」新党の動きも気になるところだ。

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