韓国寺院の盗難仏像の所有権　高裁が認めず

韓国人の文化財窃盗団が日本の対馬にある観音寺から金銅観音菩薩座像(金銅菩薩像)を盗み韓国に密輸出したが、韓国の浮石寺が、その昔に略奪されたのだから本来の所有者である同寺のモノだと言い出して裁判となっていた。
⇒対馬で盗まれ韓国に持ち込まれ 国を挙げて返却を拒んだ仏像のその後

この裁判の一審では政府はこの金銅菩薩像を浮石寺に引き渡せと原告勝訴の判決を下した。

ところが2月1日、高等裁判所は1審とは逆に、浮石寺側の訴えを退け、引き渡しの要求を認めないとする判決を言い渡したのだった！

じゃ～ん。

勿論、浮石寺は最高裁に上告するようだが（笑

一審の判決が出たのは2017年1月であり、文ちゃんが大統領になったのは同年5月。という事は未だ文政権は誕生していなかったが、朴槿恵政権末期では裁判所も既に反日化していた、という事だろうか。

今回高裁の逆転判決は、当然ながら尹政権の意向であろう。

とは言え、最高裁の判決の頃には、韓国の政権はどうなっているのやら？

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