韓国が回収した北の人口衛星は望遠鏡並みで実用性無し

7月 11, 2023 0 投稿者: B_Otaku

 

北朝鮮が先月31日、東倉里の西海衛星発射場から発射した千里馬1型は第1段ロケット分離後に第2段ロケットが故障したため、全羅北道群山の於青島西方約200キロの沖合に落下した。

韓国軍は先月15日、2段目の胴体を引き上げ、その後先日、3段目衛星体「万里鏡1号」の残骸から主要部の確保にも成功した。

2段目の残骸からはエンジン主要部となるターボポンプなどの存在を確認したという。

そして3段目の衛星体の残骸では、カメラなどの光学装備とその部品、光学カメラが中に入った鏡筒などが回収でき、分析したら解像度は10~20mレベルで、これは望遠鏡並みであり、グーグルの衛星写真以下だった(笑

米国が1976年に打ち上げた軍事偵察衛星「KH-11」は解像度が0.13~0.45mというから、北朝鮮の10~20mが如何に使い物にならないかが判るというものだ。

因みに、米国の衛星のカメラ、レンズは恐らく‥‥CANON製だろう。

そういえば、ロシアの偵察ドローンのカメラとレンズはCANON EOSだったっけ(笑
ロシア軍のドローンの部品は日本製だった

北朝鮮も工作員がヨドバシカメラ行って、キャノンの望遠レンズ買ってくれば良いのにねぇ。

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