中国で電動自転車用バッテリーの火災が多発
3月 3, 2024
以前の中国では、朝の通勤時間帯には自転車に乗った労働者が大挙して通勤している動画を多く見かけたが、今では電動自転車がその座を占めているという。
ところが、この電動自転車のバッテリーに粗悪品が多く火災が多発しているという。その例は中国のSNSに多数アップされていて、そのスクリーンショットの一部を紹介すると‥‥
走行中に突然発火
自宅で充電中にも
それどころか、自宅に持っていこうと手に持ってエレベーターに乗ったら、突然黒煙が出たと思ってら‥‥次の瞬間にドカーン!
中国製といえば電気自動車でも発火事故が多発しているようだが、自動車に比べて規模の小さい零細メーカーが多い電動自転車では、粗悪バッテリーの割合も多いのだろう。
これぞ中華品質のイメージぴったり。
ところで、日本では違法な電動キックボードによる事故が報道されているが、これらは当て逃げなどの悪質なケースが多いのは報道されているとおりだ。この手の電動キックボードはネット通販で安く販売されているようで、その多くは中華製のようだが、公道で乗らなければ合法という事で販売自体が規制されていないというも問題が多い。
電動キックボードについては、警察庁が原付免許無で乗れる「原付」を新設したりと、どう考えても事故を誘発するような法の改悪をやらかしたが、深読みすれば中共に忖度した警察官僚がいたと邪推したくなる。やっぱりハニトラに掛かったのかねぇ(笑
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