「政治家の5年1000万円不記載で過剰にガタガタすべきでない」と竹中平蔵氏

3月 4, 2024 0 投稿者: B_Otaku

 

竹中平蔵氏といえば、平成時代に非正規職員という下層階級を作り格差社会を助長させ、しかも自らは非正規の受け皿である派遣会社の経営者となって大儲け。尤も最近は下手な事を書くとヘイトスピーチと認定される事もあるのあで、ネットでは「ケケ中」と表記するようだが(笑

これが他国だったらば、今頃はへ●の中か、ハタマタ処●されていても不思議ではないくらいだ。

その竹中氏が投資関連の雑誌に「決して好ましいことではないのは事実です。悪いことだけれども、その社会のリダンダンシーの中で『そういうことは起こり得るな』と社会が許容度を持ってないと。年間200万円の不記載で過剰にガタガタすべきではないです。なぜなら全員が潔癖でないといけないとなると、社会はなかなか成り立たたなくなります」と述べたのだった。

要するに、「200万円くらいの金でガタガタ言うんじゃねぇ」と言う事なのだろう。

まあ、確かに国会議員ともなれば実質的には億の単位の金を動かすのは当然であり、200万円なんて庶民目線では大金でも、政治家からしたら誤差範囲!

政治に金がかかるのは米国なんてもっと凄まじく、トランプ氏は大統領就任期間に数千億の資産の半分を自腹でつぎ込んだというくらいだ。まあ6千億でも3千億でも生活するには関係無いとも言えるが(笑

要するに米国では金の無いヤツは政治家になるな、という事だろう。

ところで、国税庁としては運の悪い事に、まさに裏金問題の真っ最中に自営業者の青色申告期間と重なってしまったのだ。自営業者からすれば「帳簿に10万円だって違いがあれば税務署員のチンピラが押しかけてきてゴチャゴチャ言うのに、200万円なんてとんでもねぇ」という感覚だろう。

いや200万円どころか、一部には千万円単位の議員もいるらしいから、自営業のオッサンは増々怒りに燃えて、税務署の申告コーナーで怒鳴り飛ばす事となり、税務署員は只ひたすら耐えるしかなく、下手な指摘も出来ないので、そのまま認めてしまう‥‥と、いう事かな。

こりゃ、今年はチャンスかもね。(爆

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