衆院東京15区補選で悪質な選挙妨害が発生しているらしい

4月 20, 2024 0 投稿者: B_Otaku

 

激戦が続いている衆院東京15区補選(28日投開票)で、ある候補による他の候補に対しての、従来では考えれない程悪質な選挙妨害が発生している。最初にこれを公にしたのは小池都知事で、告示日の16日、応援に駆けつけた街頭演説場所に、他陣営の候補者が街宣車とともに現れた。演説を大音量で遮ったり、演説会場近くの電話ボックスに上がったりするなどの迷惑行為を繰り返したという。

さて、どんな状況だったのかというと、流石に今の時代、その全てが動画としてアップされていた。

長い動画なので全部見る時間は無いと思うが、そのスクリーンショットを見ると

演説中の候補に対して、そのすぐ後ろに街宣車を並べて、誹謗中傷をくり返し‥‥

挙句の果てには、電話ボックスによじ登り、妨害をするなどを行っている。

同様に、日本保守党の候補にも妨害を行った。

ここでは、日本保守党の街宣車にピッタリと付けて、演説が聞こえなくなるような大音量で誹謗中傷している。

流石にこれは選挙妨害だろう、と世間で問題になった事から、城東警察署が任意での出頭を求めたところ、その状況をライブ配信して大騒ぎを行っていた。

警察は選挙運動期間中の候補者や団体には、選挙妨害になる事を躊躇して一切手を出さない。その辺を逆手にとって、言いたい放題、やりたい放題をやっているのだ。

しかし、ここで騒げば相手の思う壺と判っているから、どちらの候補者もジッと耐えていたようだ。

普段は物凄い論客で有名な日本保守党の百田尚樹代表や有本香事務総長も、ジッと我慢していたという。

まあ、選挙が終われば、警察も強制捜査に及ぶ可能性は大だが、この人物は以前にもNHK党に対して同様な妨害を行い立花氏が刑事告発をして警察は立件の方向で動いていたが、検察がもしも負けた時の痛手にビビって起訴しなかった、という経緯がある。

それを良い事に、今回も、何をやっても捕まる事は無いと踏んだのだろうが、今回は世間の注目度が違う。このまま引き下がったら、それこそ警察・検察の威信が失墜するから、選挙後に本気で立件するだろう。