テスラ 新低価格ＥＶの開発を中止を中止

4月5日のロイターで、テスラ 新低価格ＥＶの開発を中止したと伝えられた。
⇒テスラ 新低価格ＥＶの開発を中止

ところが23日、テスラの株安に対して、「手頃な価格」の新型モデルを前倒しで投入すると発表したという。

あれえ～っ、開発中止するんじゃなかったの？

開発中止の噂が流れたら株価が暴落したので、その噂を否定したのかな？

その甲斐もあって、株価は底値を脱却して上昇に代わっている。

テスラは今の高級路線では先が見えているのだから、このままではジリ貧になっのは明らかだ。そこで、安価なエントリーモデルの開発が噂されている。

そのエントリーモデルは「テスラ２」と呼ばれている。この次期モデルではコストを抑えるために、炭化ケイ素を75％削減したバッテリーと、レアアースを使用しないモーターを使用するという。

また、生産は欧州市場を意識したドイツ・ベルリン近郊のギガファクリーで行うと予定だという。

そのテスラのベルリン工場だが3月5日に、過激派による放火と言われている火災事故が発生し、操業が中止されていた。その後必死の復興作業により、12日に再開できたが、何故に過激派がテロを行うのだろうか？

テスラが窮地に陥って、漁夫の利を得るのは‥‥。

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