ヒュンダイの高級ブランド「ジェネシス」のSUVがまた別の不具合
9月 23, 2020
ヒュンダイ自動車の高級ブランド「ジェネシス」の新型SUV「GV80」は走行中に車が大きく揺れるという重大な欠陥が問題となっていた。
⇒韓国ヒュンダイの高級車ジェネシスの新型車に重大欠陥
原因はエンジンにあると言われているが、リコールは行っていないという。
ところが、この程目出度くリコールと相成った。何が目出度いかと言えば、前述の不具合発覚時は原因がつかめず対策のやりようが無く、結果的にリコールが出来なかったが、この度、原因が判明したという事だ。
それでリコールの内容は前回発覚したエンジンの振動とは別の問題だという。
ええっ、別の不具合!?
実は前回の振動問題は結局原因が判らず、クレームがあった車はエンジンを交換して、お茶を濁していたようだ。
では今回はというと同じくGV80のディーゼルエンジンの欠陥で
『製造工程中に高圧燃料ポンプで発生した傷によって内部に異物が発生し、燃料供給に支障が出てエンジンが停止する可能性がある』
というものだ。
なおジェネシスG70とヒュンダイブランドのスティンガーも同様の欠陥があり、追加でリコールされるという。
ヒュンダイのエンジンは三菱製のエンジンをライセンス生産し、その後改良によりオリジナルよりもパワー、トルク共により”控え目”とした名エンジンだが、ディーゼルについては‥‥ハテ、これも三菱製のコピーだろうか?
実はディーゼルエンジンの要は噴射ポンプで、高圧縮比のディーゼルエンジンは燃料の噴射圧もガソリンエンジンと比べて桁違いに高く、これはそれなりの技術を要するから、韓国のいい加減な製造レベルでは不具合が出るのも納得できる。
それにしても次から次へと欠陥が発覚する「高級ブランド車」なんて、これを買うユーザーがいるのが不思議なくらいで、判っているユーザーは買わないだろう。
あっ、そうか、だから政治家や金持ちはNO JAPANをシカトしてレクサス買うんだねっ。