中共の鉄屑空母「遼寧」の宮古海峡通過動画はどこから撮ったのか?

4月 6, 2021 0 投稿者: B_Otaku

 

中共海軍の空母などが3日から4日にかけて、沖縄本島と宮古島の間の海域を通過し、東シナ海から太平洋に出たのが確認されたと、NHKを始めとした日本のメディアが伝えている。

下の地図を見れば、第一列島線を超えて太平洋に出たという事だ。

ところで、このニュースで使用されている動画が防衛省の提供のようだが、下のスクリーンショットを見ると何か変だ。それは撮影アングルが妙に低い事だ。護衛艦から撮ったにしては低すぎる。まるでゴムボートの上で這いつくばって撮ったようなアングルだ。


と言う事は、若しかして‥‥潜水艦からの画像?

要するに潜航状態で潜望鏡を上げて海上ギリギリから撮影したとか?

そうだとすれば、これは中共に対して、何処に行こうが全て把握しているぞ、という事と、常に傍に潜んでいるという事をそれとなく伝えて警告しているのだろう。

確かに潜望鏡で写真を撮る代わりに魚雷でもぶっ放せば、デカいだけのポンコツ空母は簡単に撃沈できるし、周辺の中共軍艦も同じという事だ。日本は原子力潜水艦の製造が許されない状況で、仕方なくディーゼル式潜水艦一筋で開発していたら、他国が探知出来ない程の隠密行動が可能な性能を持ってしまったというのも何とも皮肉な事だ。

米国を始めとして潜水艦を自国で開発できるような国は、すべて原子力潜水艦に移行したため、ディーゼル式潜水艦の技術が完全に途絶えてしまった。しかし、原子力潜水艦は常に原子炉が稼働しているから、微細とはいえ音を発しているが、ディーゼル式潜水艦ならばエンジンを止めてバッテリーのみで潜んでいれば、殆ど探知出来ないらしい。

まあ、中共軍を侮ってはいけないが、所詮はパクリ国家であり、オリジナルの技術力は無い見かけだけの製品しか作れないのは周知の事実だ。そしてこれは当然軍備でも同じという事だ。