エンディングノート
11月 9, 2018早いモノで突然の小脳出血で緊急入院したの5月末だから、既に5カ月以上が経過した訳だけれど、あの時もしもそのまま亡くなってしまったら、残った家族は判らない事だらけでパニックになっただろう。
例えばこのブログにしても本編のHPにしても、何処のアドレスからどうやってログインするとか、広告の設定方法、そして各種のパスワードなど、PCに関してだけでも伝えておかなくではならない多くの事がある。
さらには税金や登記等の情報やら、とにかくチョッと考えただけでも直ぐに必要になる事が如何に多いかを実感したのだった。
そこでこれをどうやって纏めるかでネット上を探したら「エンディングノート」というものが売られていて、そのフォーマットに従って記録をしておけば良いのではないか、と気が付いた。
そのエンディングノートは結構種類が出ているが、結局はナカバヤシ製(写真左下) とコクヨ製(写真右下)が代表的な商品のようだった。実はまだ購入していないのだが、近日中に買ってボチボチと書きこもうと思っている。
えっ、それで間に合うのか、って? いや、まあ、どうだろか。取りあえず感覚としては直ぐにでも危険な状態になりそうな雰囲気は無いが‥‥まあこればかりは判らない。
話は代わって、逆に長生きしてしまった時に困るのが、年金の不足分の充当方法で、皮肉にも長生きすればする程経済的には厳しくなるという現実だ。
えっ、俺は充分な資産を貯め込んだからそれを食いつぶせば良い、って? しかし、その資産がある日突然吹っ飛んだら? いやそんな事は‥‥可能性は充分ある。実際に70年程前に日本が戦争に負けた時は、ハイパーインフレにより銀行封鎖で預金は引き出せなくなり、紙幣は新札に切り替えられ、旧紙幣は使えなくなって、要するに紙くずになったという事実があったのだから、今また繰り返えさないとも限らない。
それではどうやってなけなしの資産を保全するかだが、銀行預金や投資信託や株式投資などの金融資産は70年前に一度は紙くずになった訳で、それならそれ以外のもの、何かの現物が良い事になる。
その中でも不動産は紙くずにはならないが、直ぐに現金にはならない。書画骨董等も価値が判り辛いし現金化も難しい。となると‥‥やっぱり金(GOLD)でしょう!
そこで金の地金を調べてみたらば各種の重さのモノが販売されていた。
おお~っ、良い眺めだ。今の時点での金の価格はおおよそ10gで5万円くらいだから、100gなら50万円で1Kgでは500万円というところだ。
興味のあるかたはご自分で調べてもらおう。