ファーウェイ制裁で韓国のLGが倒産?

米国によるファーウェイ排除の波は今や米国以外の国に対してもファーウェイ排除の要請が続いている。そして当然ながら米国はファーウェイ製の次世代高速通信規格「5G」の基地局を韓国で使用しないよう要請した、と韓国紙(朝鮮日報)が報じている。

韓国の携帯電話事業者であるLG U PLUS(LGユープラス)は5G通信網の基地局の多くでファーウェイ製機器を使用している。なぜファーウェイを使用したかと言えば、中国政府の心証を考えての事だという。

韓国の携帯キャリアは1位がSKテレコム、2位がKTで、この両社はサムスン電子やノキア(フォンランド)製の機器を使用している。ファーウェイ製機器が使用出来なくなるとLGユープラスの5G通信網の整備は大幅に遅れる事が予想され、経営的にも大きなピンチに陥る事になる。因みに今現在のLGユープラスの株価推移は、成る程落ち目の三度笠だ。

WPPhto190602-1.gif

なーんだ、影響があっても3位のLGユープラスだけか、なんて言ってる読者も多いだろうが、まあここは高みの見物と洒落込もう。

これに比べると日本の5G網の整備は大きく遅れているようにも感じられるが、な~に、心配する事は無い。日本はじっくりと計画して、いざという時には一気に整備すれば良いだけの事。これはインターネットの通信でも同様で、30年くらい前には日本では遅いし高いし、という電話回線によるダイヤルアップ接続が主流だった。これに対して、韓国は早くから通信網を整備した事で日本よりも大きく先を行っていたのだが、2000年頃にADSLによる常時高速接続が低価格で可能となり、一気に韓国を追い越してしまった。

要するに5G通信網も同じ事で、焦る事は無い。

話をファーウェイに戻して、今の韓国は文在寅政権が米国から中国に依存先を移しつつあり、これが米中対立の影響をモロに受ける事となり、今後の韓国は厳しい現実を迎えるだろう、って、いや既に対日関係悪化により危機的状況に陥っていますが、何か?

コメントを残す