ローマ教皇来日 んっ、ローマ法王とは違うの?

11月 24, 2019 0 投稿者: B_Otaku

ローマ・カトリック教会のフランスシスコ教皇が昨日、日本に来日したが、あれっ、ローマ教皇ってローマ法王とは違うのか?

結論を先に言えばローマ教皇=ローマ法王であり、日本語の表記の違いだけだった。

それにしても今までローマ法王と呼んでいたのに、今回はいつの間にかマスコミも全てローマ教皇と呼んでいる。また辞書によると正式にはローマ教皇らしい。

その経緯はバチカンが日本に大使館を設置する時に「ローマ法王庁」という名称で申請した為に日本政府もこれに従って法王を使用し、メディアもこれに従っていた。そして日本のカトリック教会でも教皇と法王の両方が使われていたが、こちらは一足先に1981年に教皇に統一されていた。

しかし政府とマスコミはそのまま法王を継続使用していた為に、2つの呼称が使用されてしまった。そして今回来日を機に政府は教皇を使用する決定をし、メディアもそれに従ったという事だった。従って今後はローマ法王は使われずにローマ教皇と呼び事になる。

ところでバチカン市国はイタリア内の有るに独立国家であり、陰謀論的に言えばイルミナティが世界の宗教を牛耳っていてその本拠地がバチカンという事だ。同様にイギリスのシティは金融を、そしてワシントンDCは軍事(戦争)の総本山という事になる‥‥と言われている。

シティが金融でワシントンDCが戦争というのは何と無く判るが、何故カトリックの総本山のバチカンが全ての宗教、それもイルミナティ傘下なのかは何と無く釈然としないが‥‥。まあこの話は長くなるので別の機会にしよう。