サイバーマンデーでアマゾンが投げ売りしたFire7って何?

12月 22, 2019 1 投稿者: B_Otaku

今年は何故か突然話題となったサイバーマンデーだが、これは米国で感謝祭(11月の第4木曜日)の次の月曜日の事で、この日は各社が大々的なキャンペーンを実施して売り上げが増大する。

それで日本でも今年はサイバーマンデーとして各社特別の大安売りを行ったが、その一つがアマゾンジャパンが実施した激安のFireタブレットで、Fire 7 タブレット 16GBが何と3,280円だった。なお既にこのセールは終了しているので念の為。

ではそのFire 7 タブレットとは何モノかといえば、アマゾンの発売する7インチIPSディスプレイと16GBメモリーを持つタブレットコンピュータで、言って見ればアップルのiPadの安モノというところだが、iPad miniが7.9インチ 64GBとはいえ45,800円もするのに対して、Fire 7 タブレット 16GBは何と5,980円!それがサイバーマンデーでは3,280円だった訳だが、幾ら性能が低いとはいえ正規の価格でもiPad miniより一桁安い!

なお16Gでは少な過ぎと思えば32Gモデルが7,980円で、これでも充分に安い。

なおFireタブレットには他にFire8HD(32GB,10,980円)とFire10HD(32GB, 15,980, 64GB 19,980)がある。

ただし、このFire タブレットはアマゾンの通販サイトや電子書籍を見る事が目的で、アプリケーションアは極めて少ないから、iPadのようにPCなら万円単位のアプリケーションが精々数千円も出せば買えるし、多くは千円程度とか中には無料なんていうのもある、という訳にはいかない。

結局アプリケーションを使いたければ高くてもiPad一押しとなる。

でもまあ8,000円なら小遣い程度で駄目元で買っても良いんじゃねぇ、とか言っている あ な た。年金生活者にとって八千円は大金なのですぞ。それだけあればファミレスで何回か食事が出来るというものだ。まあ現役時代は接待と称して会社の経費で一晩にその何十倍も使ってたのに‥‥とか言っても始まらない今日この頃‥‥とか。