玉ねぎ男の逮捕状請求を裁判所は棄却 文ちゃん首の皮1枚で繋がる

12月 27, 2019 0 投稿者: B_Otaku

 

【速報】韓国検察 玉ねぎ男の逮捕状請求」でお伝えしたように検察はチョグク前法相に対して逮捕状を請求していたが、昨日本人を裁判所に出頭させて逮捕状発行を認めるかの令状審査を行っていたが、最終的に検察の請求を棄却した。

昨日は午前中から審査中で結論は夜遅くになるだろう、と言われていたが、このニュースが配信されたのは本日の午前1時であり、審査は翌日の深夜に迄及んだ事になる。

まあ、これには政治的な攻防や駆け引きもあるのだろうが、少なくともこの事実により韓国では逮捕状を請求した時の裁判所の審査は極めて厳しいという事だ。これに対して日本はといえば、検察や警察の逮捕状請求に対しては事実上無審査で、しかも下っ端の若い判事が処理していると言われている。という事は、少なくとも司法機関が国民を逮捕拘留する為の敷居は韓国の方が圧倒的に高い、悪く言えば人権に関しては韓国に負けているという事だ。

実際に今この時期に日本では現職国会議員が370万円の収賄容疑で逮捕されたが、噂はあったとはいえ突然の逮捕であり、韓国との違いがハッキリと浮き彫りとなった。

これだから世界の常識、欧米の感覚からすれば日本はやっぱり猿の国。極端に言えば、あんなエテ公は適当な時期に潰してしまえ、というのが本音だろう。

おっと、話が余計な方向に進んだが、取りあえず何とか踏ん張った文ちゃんだが、今度は本人が懇意にしている病院への不正疑惑が持ち上がっている。何やらこの病院長は盧元大統領の腰の手術を執刀していたが、病院の財務状況は相当悪く倒産寸前と言われていた。それが近年一気に経営が改善し、野党は盧元大統領の首席秘書官だった文ちゃんが病院に1000億ウォン(約92億円)の不正融資をしたのではと追及している。

まあ現職大統領の逮捕は難しいから辞任後となるだろうが、文ちゃんだって必死に政権にしがみ付くだろうし、検察vs政権の攻防はまだまだ続きそうだ。