世界初のトッポッキ(餅を炒めた韓国料理)博物館が一日で休館

1月 29, 2020 0 投稿者: B_Otaku

このところ中国の新型ウィルス関連ネタが多く、これではお笑いネタどころでは無かったので今回は久々に気楽なお笑い韓国ネタでいってみよう。

最初にこの報道の見出しを見た時、トッポッキって何? というのが第一印象だったが、たぶん多くの読者も同様だろう。そこで調べてみるとトッポッキとは朝鮮のトックという餅を使用した韓国料理で、元来は炒め物の宮廷料理だった。

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しかし今では庶民向けの煮込み料理にアレンジしたものが広く普及しているという。他にも多くのバリエーションがあるようで、インスタントラーメン入りや海鮮、チーズなど多様で、韓国の庶民料理として屋台の定番メニューであり、家庭でも夜食や子供のおやつとしても広く普及している、という。

本題に入ると、韓国・大邱(テグ)には世界初と謳う「トッポッキ博物館」がある。まあ世界初と豪語したところで、他国がそんなものを作るわけも無いが‥‥。

それでその韓国自慢のトッポッキ博物館は17日にオープンしたのだが、何と1日で閉鎖となり、初日に入場した観覧客にはチケット代を払い戻すという公示まであったという。閉鎖の理由はコップトッポッキロボットのシステム問題と3階の運動施設の工事問題でやむを得ず臨時休館することになったとし、再整備後に再度オープンするという。

この博物館はカップトッポッキ料理過程、トッポッキの材料として使われるトウガラシの菜園体験場、公演会場、体育公園などが体験できるという事だったが、博物館の工事が完全に終わっていないために、殆どの体験は出来なかった。入場者は同館のホームページやSNSに酷評を書き込む事となり、急遽運営側は閉館と入場者への観覧料の払い戻しを発表した、という事だ。

いや~これは大笑いだが、考えてみれば軍の最新鋭兵器でさえ未完成で使いもにならないガラクタを配備するようなお国柄だから、民営の食品博物館が未完成でオープンする何て事は何の不思議も無く、これぞ韓国というところだ。
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まあこれは国民性でしょうねぇ。