米陸軍長官 「2021年に新たな基地を尖閣に作る」

7月 26, 2020 0 投稿者: B_Otaku

 

実は今年の1月10日に米陸軍長官ライアン・マッカーシーがジェーン年鑑で有名な出版社HISマーキットの記者のインタビューで「2021年に新たな基地を尖閣に作ることを検討している」と答えたのだった。

この件について、2月5日に月間花田のサイトで取り上げられているたが、その後大手のマスコミがこの話題を取り上げる事は無かったために、殆どの日本人が知らないままだった。まあそんな訳でハッキリ言って今更?と言われそうだが、1月時点に対して僅か半年で米中関係は一気に悪化し、日本も尖閣防衛を本気で考えるタイミングだから、今回はこの話を纏めてみる。

実は米軍ではマルチドメインタスクフォース(Multi-Domain Task Force :MDTF)という新しい軍隊を置く事が検討されている。これは従来の陸・海・空(・海兵)いう物理的な攻撃以外に宇宙や電子戦、サイバー攻撃、情報戦なども組み合わせ、全領域において優位を保つ次世代の戦いと位置付けられている。

そのマルチドメインフォースの一つが日本に配備される可能性が高く、そうなれば東シナ海の重要拠点を尖閣諸島に置くのは位置的にも当然だろう。そして尖閣諸島の中で充分な面積のある島は、例の魚釣島という事になる。
尖閣諸島の位置を再確認してみる

なーる程。このところ中共が狂ったように尖閣諸島でチョッカイを出しているのはこの為だったのか!中共が太平洋へ出るための重要な航路に米軍の最先端基地を置かれたら、それは中共としては大いに困った事態になる。それに尖閣諸島は台湾に近く、ここに米軍がある程度の規模の基地をもったら‥‥これぁ必死で阻止するよなぁ。
中国警備船が尖閣沖で日本漁船追尾

ただし、今年の初めの状況では日本も簡単には受け入れられない状況もあり、すなわち左翼は勿論の事、自民党の親中共派(例の2Fグループ)も反対し、売国マスコミもこれに加担して大騒ぎの反対キャンペーンを行うだろうが、今現在はまるで事情が変わっている。中共の悪事がことごとく暴露され始め、世界で甚大な被害をもたらしているコロナウイルスは別名中共ウイルスというくらいに、中共は蔓延した責任を世界中から追及されている。

そしてまた大洪水にも拘わらず住民は見殺し状態で、それなのに共産党の高官は現地の視察すら行わす、しかも何処か安全なところに避難しているという。だから近平も所在不明‥‥とか。

まあこれは米軍のドローン攻撃による斬首作戦で暗殺されるのを恐れている事もあるだろうが、洪水で何億人もの犠牲者が出そうでも、それより自分の命が大事という、もう1国のリーダーとしては全くその資格無し、という酷さだ。

その大洪水は更に酷くなっているようで、米国領事館の問題と共にここ数日の動きは極めて重要になる。

それにしても韓国相手にお笑いネタをやっている気楽さに比べれば、中共問題はあまりにもシリアス過ぎる。

そうだ、やっぱり次回は文ちゃんオチョクッて遊ぼう。