ＷＢＣ 「予定通り」決勝は日米対決

今や世界中が湧いているWBCがいよいよ佳境に入り、本日８時より決勝戦で日米が対決する。

しかしこのカードが成立したのは、米国が勝ち上がった場合、1次ラウンドの順位にかかわらず準々決勝は18日、決勝は20日に戦うという日程表の注釈が削除され、また日本と米国がどのような勝ち上がりでも準決勝で対戦するという話も無くなった事で、上手い具合に日米での決勝が実現したのだった。

それにしても、まるでシナリオでもあるかの如く、エンターテインメントとしても最高の流れとなった訳で、これは何やら現代科学では説明できない力が働いているのでは、何て考えたくなるというものだ。

そして今日の決勝では9回に大谷選手がリリーフで登場して見事に胴上げ投手となる、という演出も見事に成功しそうな気さえする。

そういえば、大谷選手のあり得ない理想的な姿は、どう考えても人間の為せるものでは無く、神か仏の部類だろう。

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