仏訪問で尹大統領は他国首脳よりも安物のクルマで冷遇された？

釜山万国博覧会誘致のためフランスを訪れた韓国の尹錫悦大統領に提供された車が安いクルマであり、サウジアラビのアビン・サルマン皇太子のメルセデスベンツ S680、イタリアのメローニ首相がマセラティ クアトロポルテと比較して低待遇だった、と韓国の極左野党である共に民主党が火病っている。

実はこの２国はそれぞれ、自国の駐フランス大使館の車を使用していたのだった。実際に２車ともナンバープレートがグリーンで、これは外交官ナンバーを表している。対する尹大統領はフランス政府が提供する車を使用していた事から、ルノーのSUVタイプだったという。

フランス政府が用意する車は当然ながらフランス車だが、フランスにはメルセデスベンツやマセラティに匹敵するいわゆる「プレミアムブランド」が無い。歴代のフランス大統領専用車では、以前はシトロエンDSが定番だったが、マクロン大統領はプジョーSUV(5008)を使用しているようだ。

話を戻して、共に民主党が騒いでいるような尹大統領に対するフランス政府の差別というのはフェイクだった。

そこまでして共に民主党が尹大統領が差別を受けた事にしたかったのは、2017年に文ちゃんが訪中した際に、中国の庶民が一般的に通う「庶民食堂」で大統領が一人で朝食を摂った事に対して、尹大統領だって文ちゃんと同様に相手にされていない事をアピールしたかったからだろう。

まあ、世界史の中でも最も無能な大統領だった文ちゃんだからこそ、他国で相手にされなかった訳で、少なくとも文ちゃんのように馬鹿にはされていない尹大統領に対して、まさか明らかな差別をする筈も無いのだが‥‥。

尤も、文ちゃんが韓国の評判を世界中で貶めた成果での差別、とかだったりしたら、こりゃあ愉快なのだが‥‥。

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