厚労省「従来の保険証も持参を」 それじゃあマイナカードの意味無いだろう(笑
7月 1, 2023
共同通信が伝えるところでは、『厚生労働省は29日、マイナンバーカードと一体化した「マイナ保険証」の不具合によって患者が「無保険扱い」となる問題を巡り、備えとして従来の健康保険証も一緒に医療機関に持参するよう呼びかける方針を明らかにした。マイナ保険証で初めて受診する際や、転職などで加入する保険を変更した後が対象になる。』
あれあれ、今までは健康保険証を持っていけば何の問題もなかったのに、マイナカードと両方持参するのでは単に面倒になっただけじゃないのかぁ(笑
現時点での政府の予定では2024年秋に従来保険証を廃止する方針だが、多分無理だろうなぁ。
尤も、保険証のデーターを米国DSに盗まれる事を考えれば、このまま失敗を繰り返して結局ボツにするという隠れた戦略があるという噂も否定できない。
今後いつまであの情弱デジタル相を留任させるのだろうか?
と、ここで、厚労省が新たな対策を発表した。それは‥‥
マイナ保険証の不具合により無保険扱いとなった患者が医療費請求が10割負担とならないうように、患者の自己負担を3割とするように医療機関に求める。その後加入保険が確認できなくても、医療機関が残りの医療費を取りはぐれないように(国が)補填するというものだ。
これは災害時などで保険証を失ったような場合の緊急処置のしくみをそのまま転用するらしい。まあ、国家的災害といえば言えるが(笑
その場合、偽のマイナカードを使って、無保険の不法滞在者などが3割負担で医療を受けられる、何ていう事をやりかねないが‥‥。
他にも悪知恵の働く連中の事だから、情弱な政府をあざ笑うかのように次から次へと裏技を開発して大問題が続く‥‥とか、成らなければ良いけどねっ、ルンルン♪。
えっ、おまえ、それを期待していないか?
って
じょ、冗談じゃない、憂いているのですよ(汗
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