厚労省良識派がマイナ保険証ごり押しの河野デジタル相に造反

不具合続出にも関わらず、健康保険証を廃止してマイナ保険証への一本化をゴリ押ししてきた河野デジタル相に対して、遂に厚労省が「ノー」を突き付けた、とマスコミが伝えている。

現行ルールでは一度マイナカードに健康保険証の利用登録を行うと解除できないが、厚労省の総点検本部ではマイナ保険証の登録利用解除を可能として資格資格確認書を交付する予定としているのが判明したという。

元々マイナ保険証の利用登録は任意だったのだから、希望者は解除をできるのは当然というのが厚労省の見解だという。任意なのに一度入ると抜け出せないなんて、マルで新興宗教や８９３の世界のような決まりは廃止して当然だ。

厚労省にはデジタル庁や総務省の方針に不満を持っている良識派官僚がいて、河野デジタル相に対して大いなる不満を持っているというのだ。

マイナ保険証は不具合続出に加えて
・発行から5年毎に市町村窓口で更新する必要がある
・受診ごとに提示が求められる（現行保険証は月に1回）
・診療・薬剤情報の更新が遅くて使い物にならない
事も判明し、要するに‥‥

使い物にならない失敗策だった。

結局、デジタル相は政治生命が崩壊し、首相も失脚。そして自民党も‥‥。

いやその前に、公明党も消えてもらわないと‥‥。

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