中共の大洪水でトンネルが水没し死者6,000人以上

中国河南省鄭州市は20日、記録的な大雨による洪水に見舞われた。同日夜には市の主要幹線道路である京広路と隴海路の交差点に位置するトンネルが、洪水によってほぼ5分間で完全に冠水しトンネル内で多くの車が水没した。

22日昼に大型排水ポンプを投入してトンネル内の水を抜き取る作業を行ったが、トンネル内で6,000人以上の遺体が発見され、その後も増え続けているという情報が現地の市民から寄せられているという。

勿論この事実は国家機密のレベルであり、現在作業は人民解放軍に引き継がれて、地元の救助隊は完全に退避しているようだ。

安全の為のインフラには一切金を掛けずにただひたすら道路を作り続け、緊急災害時の対応も何もせず、庶民は何も知らずにトンネルに入って水没するという、まあ中共の政治思想が実にあらわになった人災だ。

作業は人民解放軍に受け継がれているというが、これは日本の自衛隊の災害出動とは違い、事実隠蔽と市民の反体制行動を抑え込むため‥‥だろうねぇ。

ところで台風6号の状況はといえば、26日15時に中国大陸に上陸したところで、その後の進路は、正に河南省に向かっている。28日午後には河南省直撃が予想されているから、被害は更に拡大するだろう。