最近流行の「親ガチャ」って何だ?

9月 29, 2021 0 投稿者: B_Otaku

 

ネット上で議論となっている「親ガチャ」とは何だろうか?

これは景品が入ったカプセルを購入する時、中身を選ぶ事が出来ず、出してみるまで何が入っているのか分からない、通称「ガチャガチャ」などと呼ばれている形式から来たもので、子どもの立場から『親は自分では選べない』『どういう境遇に生まれるかは全くの運任せ』と述べる表現の事だ。

若者の間では、「親ガチャに外れたぁ」みたいに使われているようだが、これに対して例によって偽善左翼は批判するのも想定通りで、これに対してネット上やSNSで議論になっているという。

しかしこの言葉、実に良い得て妙だ。

最近頻繁に報道される、親が幼児を虐待死させる事件を見れば、多くはシングルマザーでしかも共犯者はその同居の男、言ってみれば愛人だ。そして多くが無職というもの定番であり、正しく殺された幼児からすれば親ガチャに大外れ、というところだ。

こんな事を言ったら顰蹙をかうだろうが、殺されなかったとしても将来ロクな人生は歩めないだろうし、そんな母親から受け継いだDNAでは‥‥。

それなら、リセットして早めに生まれ変わった方が、魂の痛手が少なくて済む、とか思ってしまう。

しかしこれは、単純に金持ちvs貧乏とか言う問題でも無く、金持ちでも偶々成り上がった反グレの子供で頭はめっちゃ悪いのと、父親が早く亡くなって母子家庭として貧しかったが、DNAが良ければ貧乏にめげずに頑張って勉強して、旧帝大クラスに入学して、幸せな家庭を気付いた、何ていう比較をすれば良く判る。
70年代の大学受験(年金フル世代の受験生時代)

これって、結局親から受け継いだ能力が高かった事が成功に導いた訳で、これこそまさに親ガチャの結果だ。

このDNAの違いがある限り、人間は生まれた時から平等ではないのは事実で、これはどうしようもない事だ。