韓国SKバイオが国産1号ワクチンを開発 政府は承認前に購入

12月 24, 2021 0 投稿者: B_Otaku

 

韓国政府は来年上半期に国産第一号ワクチンとして承認される可能性が高いSKバイオサイエンスの新型コロナワクチン1000万回分を事前購入する。しかし承認前に購入して承認されなかったら、どうするんろうねぇ。

このワクチンは勿論ファイザーやモデルナのようなmRNAタイプある筈も無く、効かない事で問題になっているアストラゼネカ(AZ)ワクチンと同タイプだ。そんな物を今頃開発したと喜んでいても、メリットはあるのだろうか?

そのAZワクチンだが、オミクロン株予防効果が弱いという研究結果が続々と出ている。英国の研究では「AZ製ワクチンは2回目接種から25週(約6カ月)以上経過すると、オミクロン株を防ぐ確率が10%以下に下がる」と明らかにした。これじゃあ未接種と変わらないくらいだ。

それでも3回目のいわゆるブースターショットとしてmRNAワクチンを投与すれば、強力な抗体反応が形成されたという報告もある。韓国は日本以上に新型コロナワクチンの2回接種率が高いが、1~2回目がAZワクチンだったとしても、mRNAワクチンのブースターショットで解決出来そうだが、あれっ、そんな時にAZワクチンと同じタイプを国産化したと喜んだところで、誰が使うのだろうか?

まあ、例によって「ウリらはオリジナルのワクチン開発に成功したニダ。日本に勝ったニダ」とホルホルするのが目的だろうし、文ちゃんの成果をアピールするのにも使われるだろう。とは言え、使いモノにならないワクチンを先行購入するという政府も政府だが、今時そんな物を開発したSKバイオサイエンスも、何をやっているのやら‥‥。

はっはっはっ、お笑い韓国、またやっちまったねぇ。

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