ウクライナ危機のお陰でドイツは石炭回帰、日本は火力発電再稼働で環境詐欺もオワコンか

6月 21, 2022 0 投稿者: B_Otaku

 

ドイツは環境保護というお題目で石炭火力発電を止め、反原発で原子力発電を止め、しかたがないのでロシアから天然ガスの供給を受けてエネルギーを確保していた。

ところがどっこい、ロシアのウクライナ侵攻でロシアへの経済制裁を叫ぶ米国を無視する訳にも行かず、苦肉の策は石炭火力発電の稼働だった。まあ、緊急措置と言っているが、そのままズルズルと行きそうだ(笑

ところで日本はといえば、丁度今速報として、夏の電力不足の危機に対応するため、休止中の火力発電所の再稼働が決まった事が報じられたところだ。

東京電力と中部電力が共同出資する発電会社JERAが、休止中だった千葉県の姉崎火力発電所5号機と、愛知県の知多火力発電所5号機を7月から再稼働させることで、今年の夏の電力不足危機対策とするという事だ。

そうそう、日本は休止している火力発電を稼働すれば、原発に頼らなくても電力は足りる、という事実は公然の秘密だった。元来、発電設備の計算には原子力発電は入っていないという。

すなわち、原発とは実は核兵器の製造プラントで、その発生する膨大な熱の1/3でお湯を沸かしてタービンを回し、その負荷に発電機を付ける事で電気が発電されるのを利用しているのだった。

したがって、充分な火力発電の設備は持っているが、それはシラバックレておいて、今回のような事態になればシレッと稼働するだけの事で、アホな左翼の環境保護だの核廃絶だのに調子を合わせているだけなのだった(笑

まあ、どうやらネオコンが仕組んだウクライナを使ってのWWⅢの目論見が崩れたどころか、ついでに環境詐欺もオワコンとなったようだ。そしてウイルスパンデミックも、未だマスクをして4回目のワクチンを打っているのは、どこかの国くらいだ(爆

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