韓国の新型フリゲート艦　原因不明の油漏れで速度出ず　

中国の巨大企業である恒大グループの負債数十兆円の破綻や台湾との紛争の危機。そして国内では将来の天皇の姉となるべく内親王がペテン師と結婚を強行する事で、皇室そのものへの批判が高まるなど、重大な問題続出の今日この頃。

こういう時にはお笑い韓国ネタで気休めをしたい、と思っていたら‥‥早速ピッタリのネタが湧いてきた。

韓国海軍は2,800トン級の新型フリゲート艦、「大邱｣を2019年の1月から就役したが、不具合続出で殆どの期間がドック入りという状況だった。
⇒韓国海軍フリゲート艦 修理完了から1か月でまた故障

それにもかかわらず、同型の2番艦(慶南)と3番艦(ソウル)を、それぞれ今年の1月と7月に就役させたのだった。

しか～し、9月23日のSBC(ソウル放送)によると、それらの艦艇で今度は少量の油漏れ現象が現れ調査の結果、電気モーターの動力をスクリューに伝達するプロペラシャフトのスラスト軸受に傷が発見された、という。この不具合はやがてプロペラが壊れて運航自体が不可能になる重大な欠陥という事で、即座にシャフトとベアリングを新品に交換した。
⇒[단독] 기름 새는 신형 호위함…”정상 속도 못 내”
[単独]油漏れ新型護衛艦… 「通常の速度ない私の “

だが、しかし。根本的な原因が見つからない為、いつなんどき航行中に突然プロペラが破損するかも判らず、航行速度を大幅に落として就役しているという。

どのくらいの速度で運用しているのかは判らないが、スペックでは最大30ノットと表記されているから、本来の巡航速度は25ノット位だろう。その速度では危険というのだから、現在の巡航速度は10～15ノット位だろうか？今時これじゃあ、漁船にも追いつけないだろう(笑

この大邱級は今現在まともに動かない1～3番艦が就役しているが、それに続く４～5番艦も既に進水している。

不具合で使い物にならないにも関わらず、同形艦を次から次へと建造するのは、韓国軍得意の手法であり、潜水艦でも同様だ。
⇒【自衛隊 vs 韓国軍】 潜水艦

まあ、考えてみれば、陸続きの北朝鮮との戦いに、外洋向けのフリゲート艦は必要無い訳で、要するに勝手に日本と張り合って、使い道の無い高価な装備を次々に開発し、それが全て使い物にならないガラクタという、何時まで経っても体質が変わらないという点では、世界に類の無い軍隊ではある。