中国は人口減少で10年以内に崩壊し、韓国はもっと早い

4月 19, 2023 0 投稿者: B_Otaku

 

米国の地政学アナリストで人口統計学専門家が、「中国は歴史的に類を見ない人口学的危機に陥っている」と指摘した。

それによると、中国は経済的生計を維持するのに十分な人口成長ができず、経済的に崩壊の危機にさらされているとして、その理由は「一人っ子政策」にあると指摘している。

そうそう、幾ら人口が増え過ぎているからと言って、子供を一人しか作らせなければ近い将来には人口が半分以下になるのは誰が考えても判る事であり、それが現実となっただけの話だ。そしてこの政策は人類の歴史上類を見ないものだという。確かに、歴史上のどんな独裁者も子供を一人しか作らせない何て事は聞いた事が無い。

それにしても、国民の多くが兄弟というものを知らないというのは、何やら大変な事が起こりそうな予感すらある。

さて、話は変わってお隣りの韓国の場合だが、こちらは一人っ子政策などは実施していないにも関わらず人口の激減では中国と良い勝負の危機にさらされているという。女性1人が生涯に産むと予想される平均出生児数を意味する「合計特殊出生率」が韓国では0.78と世界最低であり、成程これじゃあ一人っ子以下だ。

その原因はそもそも婚姻件数自体が減少しているのに加えて、結婚しても子供を産まない夫婦が増えているということだ。韓国は全人口の3分の1が首都圏に住むという極端な一極集中であり、有名大学を目指して熾烈な受験競争が繰り広げられている。これにより、不動産価格は高騰し続けており、ソウルでは1億円以下のマンションが無いくらいで、これでは経済的に結婚する事が出来ないのも当然だ。結婚出来るのは財閥系企業の社員のみであり、その為には上位3大学に合格する必要がある。

まあ日本でも大学はMARCH以上で就職先は上場企業(東証一部上場と言われていてが最近東証のシステムが変わった)、何て事を言っている階層も多いが、別にそれ以外の道でも結婚して家庭を作る事は出来るが、韓国ではMARCHどころか、早慶、いや東大・京大クラスでないと結婚出来ないというようなものだった。

やれやれ、間違ってもあの国にだけは生まれたくないと思うのは当然であり、在日が日本に居座るものこれまた当然の結果だった。

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